子育ての刹那を詩に込めた「Whispers of Growth」。日々の小さな変化を愛おしみ、成長の瞬間を優しく振り返ります。家族の絆を深める詩集です。

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2024年3月26日

小さな子の子育てをしていると、毎日できることが増えていく子供たちの成長が嬉しい反面、気付かないうちに卒業していたことやものが増えて、しんみり寂しくなることもあります。

あ、あれが最後の授乳だったのか、とか。もうお腹の上では寝てくれないのかな。とか。最後に抱っこ紐に入ってくれたのはいつだっけ？とか。

私だけかもしれませんが、子育てには嬉しい感情や寂しい感情が入り混じって感じられることが多いです。

そんな感情を書き留めておきたくて、詩を作りました。

日本語だとなんだかこそばゆいので、英語です。

育児に疲れたお母さんへ贈る詩集です。ちょっとでも感動する詩があれば、そして元気を取り戻してくれたらいいな。そんな思いで作っています。

毎日子育てを頑張るママに贈る、子育ての泣ける詩、感動する詩を集めましたので、よければ覗いてみてください。Kindle Unlimitedで読めます。

共感できたり、懐かしく思ってくれる方がいたら嬉しいな。

私が一番好きな詩を張っておきますね。

The last rock to sleep, in the cradle's gentle sway,

when did it slip away, become yesterday?

That final moment, you nestled in the sling,

a memory now, on time's silent wing.

一晩中、抱きしめていた夜から

いつのまにか、一人で夢見るようになったね

夜の静けさに聞こえる、小さな寝息に

深い安堵と幸せを感じる

手を握って一緒に歩いた日々

今は一人で歩けるようになったね

小さな手のぬくもりを心に刻み

自分の道を歩む君を、そっと見守る

君の成長は、嬉しい切ない物語

小さな一歩ごとに

君のすべてが、愛おしい記憶となる